スチールテック 広東鍋
スチールテック 広東鍋
通常料金8,580円8,580円(税込)
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防錆塗装をしていないので、それを取り除く為のカラ焼きが不要です。
ご使用後のお手入れも水洗いするだけOK。
<お手入れ方法>
・調理後は、お湯または水洗いで洗浄ください。洗剤を使用しますと表面の油分がなくなってしまいます。表面のべたつきや匂いが気になる場合のみ、 中性洗剤をご使用ください。(その際は、表面にキッチンペーパーなどで油を薄く塗っていただくことをおすすめします。)
●コゲつかせてしまったら・・・。
本体でお湯を沸かして、コゲが柔らかくなったら、スポンジ等で丁寧に落としてください。
●汚れがこびりついてしまったら...。 鍋の汚れのひどい部分を煙が出なくなるまで焼ききって、鍋が冷めてからタワシ等で表裏の汚れを落としてください。その後、硬いナイロンタワシ等にクレンザーを付けて鍋全体を磨き、水で洗い流 し、水気を取ります。馴染んでいた油も落とすことになるので、中火で空焼きをした後、油をなじませておいてください。
●サビが発生してしまったら・・・。
スポンジ等にクレンザーを付けて丁寧に落とし、よくすすいでください。 馴染んでいた油も落とすことになるので、中火で空焼きをした後、油をなじませておいてください。
<表面の色ムラについて>
表面に多少の色ムラがありますが、これは高温処理の際にできるものであり、酸化層・窒化層は均一 に形成されておりますので、性能・安全性には全く問題はありません。
※布やペーパーで拭くと黒くなることがありますが、鉄分の微粒子なので全く害はありません。
<食材が黒っぽい色になる場合があります>
鉄鍋でゴボウ・レンコン・ナス等を調理すると、化学反応で黒色や紫色っぽくなる場合があります。これは、アクのある食材が鉄分を多く吸収するためで、味には影響はなく、体にも害はありません。料理を 鉄鍋に入れたままにしておくと鉄分が多く入り過ぎて鉄臭くなります。
調理後は別の器に移してください。
<鍋の変色について>
酸味の多い食材を長時間調理すると、鍋の表面が白っぽく変色することがあります。食材の酸で酸化盾がなくなることによるもので、そのままご使用いただければ、酸化層は新たに形成され、徐々に元の状態に戻ってゆきます。
<孔食について>
このような状態になっても、使用できない訳ではございませんが、修復はできません。表面に油をしっかりとなじませて保管して頂くよう、お願い致します。
金属表面の酸化層に欠損(キズ)が生じた場合、その部分から化学反応による孔食ができることがあります。
■酸化層に欠損ができる原因
1.フライパン表面に過剰な力が加わったり、擦ったりすることでキズがついた場合。
2.塩分や酸系調味料を用いる料理を行い、料理をフライパンに長時間保存した場合。
3.クエン酸や酸が含まれている食材を多く調理した場合。
4.洗浄して濡れたまましばらく放置していた場合。
5.表面に油分の無い状態で、空焼きを繰り返したり、保管していた場合。
<ご使用上の注意事項>
1.調理中・直後は本体が熱く、やけどをする危険性がありますのでご注意ください。特に子供の手に触れることのない様にご注意ください。
2.高温になっている本体に、水気の多いものを入れると、油がはねてやけどをする危険性がありますのでご注意ください。
3.取っ手に達するほど、炎を強くしないでください。取っ手が熱くなりやけどをする危険性があります。また炎が強すぎると取っ手が損傷・脱落する危険性がありますのでご注意ください。
4.ネジ止めされた取っ手がゆるんだら、ネジを締め直してください。ゆるんだままで、ご使用されますと取っ手が脱落し、やけど等の危険性があります。
5.取っ手のひび割れ、変形など損傷したままで使用しないでください。また、ご自分で修理・改造しないでくださ い。取っ手が脱落し、やけど等の危険性があります。
6.フライパンの緑やハンドルで手を切ることがありますのでご注意ください。 7.空炊きはしないでください。火災や本体の変形、取っ手の破損の原因になります。
8.コンロの中央部に乗せて安定させて使用してください。
9.吹きこぼれ、煮こぼれしないように使用してください。ガスの火が消えたり、調理器機の故障原因となります。
10.電子レンジやオーブンで使用しないでください。
11.ストーブの上では危険ですから使用しないでください。
12.天ぷらや揚げものをする際は縁まで油を満たした状態で使用しないでください。(目安として油の量は5分目くらいまでにしてください)また、フタをしないでください。調理中は絶対にそばを離れないでください。
油の温度が上昇し、引火・火災の危険性があります。もし、そばを離れる場合は火を止めてください。
13.油調理の場合は油温を200°C以上にしないでください。変色や油に引火する危険性があります。
14.縁まで水や油を満たした状態で使用しないでください。
15.鍋の中に長時間料理を保存しないでください。(サビ・腐食によりピンホールが発生する場合があります)
16.お手入れを怠ったり、長時間使わずにいると、赤く錆びてくる場合があります。
17.酢・重曹などの酸性又は、アルカリ性のもののご使用はなるべく避けてください。サビや腐食の原因になります。
18.酢等が多い料理をされたり、アクの強い材料(ゴボウ、れんこん等)で十分にあく抜きをしないで調理された場合は、化学反応で鍋や材料などが変色することがあります。
19.本来の使用目的以外でのご使用はしないでください。
料理を愛し、料理を楽しむための
道具へのこだわりを、堺刀司は追求します
第11代帝国ホテル料理長、帝国ホテル料理顧問を歴任。生前は「堺刀司」の庖丁に絶大な信頼を置いた、日本を代表するフランス料理のグラン・シェフ。
「ローストビーフ60本切っても切れ味が変わりません。普通の庖丁なら2本切ったら研がなければなりません」と生前に村上氏は、堺刀司の庖丁に対し絶大な信頼を置いていました。日本を代表するフランス料理のグラン・シェフ。著書に『帝国ホテル 村上信夫のフランス料理』、『愛蔵版 村上信夫のフランス料理』、『帝国ホテル厨房物語 私の履歴書』その他、多数。
19歳で料理の世界に入り、数々の名店で修業を積んだ後に銀座「ろくさん亭」を開店。テレビ番組「料理の鉄人」では初代“和”の鉄人を務めた。
1931年石川県生まれ。19歳で料理界に入りその後数々の名店で修行を重ね1971年に「銀座ろくさん亭」を開店。
テレビ番組「料理の鉄人」で初代和の鉄人としてレギュラー出演。鉄人ブームを巻き起こす。弊社に対して「刺れる庖丁は心が楽しい」と言うお言葉を頂戴しました。
料理評論家、服部栄養専門学校校長。「庖丁ひとつで食のレベルが変わる」との持論のもと、服部学園では「堺刀司」の庖丁セットを使用。
料理人にとって庖丁は、武士にとっての刀と同じ。良い刀を見分けられる武士は一流と言われますが、それと同じように、良い庖丁を見極められることは一流の料理人として重要なことです。武士にとって刀は命。同じく、料理人にとっても庖丁は命です。
庖丁は料理人の才能を引き出す素晴らしい道具。せっかく良い食材を手に入れたとしても、それを生かしきる調理のできる庖丁があってこそです。庖丁の良しあし次第で、食材の良さも台無しになりかねません。それだけに、庖丁ひとつで食のレベルが変わると言っても過言ではないのです。
日本料理人・料理研究家
生前は「神田川本店」店主。
全日本調理師協会名誉会長を務めていた。
昭和14年、 京都市生まれ。
大阪の料亭「洗心亭」 「なだ萬」 で修行後、昭和34年に 「ふく柳」開店、昭和40年には「神田川本店」を開店。
読売テレビ 「神田川料理道場」、朝日放送テレビ「ワイドABCDE~す」 ほかにレギュラー出演。 著書に「神田川料理道場 平成版」 (日本テレビ放送網刊) 、「酒の肴」(保育社カラーブックス刊)、「まな板半生紀」(たる出版刊)など。
日本調理師協会最高顧問ほか名誉職多数。
他にも、数多くの料理のプロにご愛用いただいています。